著者所属:九州大学工学部 九州大学大学院
1982 年 48 巻 429 号 p. 607-619
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半だ円板状表面き裂を持つ板について多くの研究がなされているが,いずれも近似的な取扱いであって,それらの結果の間には著しい差がある.本研究はこの問題に対して,すべての境界条件を実用上十分な精度で充足させる解析である.半無限体内の集中力の解に基づいて,体積力をき裂面と後面にそって分布させ,境界条件からそれらの密度を定めた.引張りと曲げに対して数値計算を行い,KIの結果にあてはめる数式表示を提案した.
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