著者所属:東京工業大学
1982 年 48 巻 432 号 p. 1059-1064
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弱面を有する積層状ぜい性材料の引張りならびに圧縮における破壊強さを,既報で求めた多軸確率分布関数を用いて解析し,弱面のみからぜい性破壊が起こるときには圧縮応力が支配的な場合においても最弱リンク説が成立しうることを明らかにした.また,き裂面の摩擦係数がその面に働く垂直応力の平方根と一次式の関係にあると仮定することにより,西田らの模擬岩石に関する圧縮試験結果をある範囲内で説明することができた.
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