著者所属:八戸工業大学
1982 年 48 巻 432 号 p. 1072-1081
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本論文では弾塑性変形状態にある物体の音響現象を解析し,超音波による応力測定理論の拡張を試みた.解析はJaumannの変化率をもちいて定式化し,弾性範囲において従来の結果に一致することを示した.また,塑性変形状態においてひずみトラジェクトリが小曲率でない場合も含み得るよう理論の一般化をおこない,塑性ひずみが微小な範囲において塑性ひずみと波動の伝搬速度変化との間に直線的関係があることを明らかにした.
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