著者所属:富山大学工学部
1982 年 48 巻 434 号 p. 1275-1280
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帯板の非定常熱光弾性実験にみられる板厚の影響を理論的に解析した.帯板を力学的に拘束されない自由ばりとみなし,その一平面を冷却し,ほかの境界を断熱とした.帯板の物理的性質は温度によって変化しないものと仮定した.板厚の影響と板厚自身およびビオ数との関係を具体的に明らかにした.ビオ数が大きいとき板厚の影響は最大熱応力に対する実験誤差の考慮すべき原因の一つであることが実験結果からわかった.
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