著者所属:九州大学工学部 九州産業大学工学部
1983 年 49 巻 439 号 p. 270-277
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
S15C低温焼入れ材とS15C焼なまし材の平滑試験片を用いて,休止効果に関する回転曲げ疲労実験を行い,その疲労過程の連続観察をレプリカ法によって行った.得られた主な結果は,(1)運転休止効果は,休止時のき裂が短い方が顕著である.(2)時効能が大きい材料の方が,休止効果は大きくなる.(3)休止効果がある場合も,破断の起点は休止前に発生していた微視的き裂である.
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
日本機械学会論文集 B編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら