著者所属:名古屋大学工学部 名古屋大学工学部 日本電信電話公社武蔵野電気通信研究所
1984 年 50 巻 451 号 p. 440-447
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共振法によって弾性定数を得る目的で,円柱体を同心円筒に要素分割して,有限要素法を組合わせた固有値解析法を展開した.微小な円柱体試験片(φ6×6mm)で,20次以上の高次モードまで容易に共振振動数を測定する方法を工夫して弾性定数を決定した.その結果,純アルミニウムに対してG=26.2GPa,v=0.345,E=70.4GPa,またAl-12%Si共晶合金に対してG=30.2GPa,v=0.33,E=80.3GPaの値を得た.
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