著者所属:東北大学工学部 東北大学工学部 東北大学大学院
1984 年 50 巻 455 号 p. 1367-1375
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三次元円筒だ円状き裂を有する無限弾性体に,無限遠方で引張荷重あるいはせん断荷重が作用する場合の,き裂縁に沿う応力拡大係数の分布を求めた.解析には,境界積分方程式を拡張した方法を用いて,き裂上下面の変位の不連続量に関する積分方程式を導き,これを選点法により解いた.その結果,き裂縁に沿う応力拡大係数の滑らかな分布が求まり,さらに,き裂面が曲面であることの影響が明らかになった.
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