著者所属:東京工業大学 日本大学工学部 東京瓦断(株)
1984 年 50 巻 455 号 p. 1417-1424
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本報告では,電極用黒鉛からなるフランジ厚さの異なる非対称 I 形断面はりの曲げ破壊試験結果を提示し,その説明を平均応力説とその適用限界による条件を用いて行っている.ここで,平均応力説とは,はりの引張側断面と全断面における応力の付重平均値が共に材料の引張強さに達したとき破壊するという条件であると提示し,この考えにより対称断面はりや T 形断面はりを含めて,はりの破壊を統一的に説明できることを示した.
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