著者所属:玉川大学工学部
1985 年 51 巻 470 号 p. 2317-2326
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衝撃接触のハイブリッド型仮想仕事の原理(H原理)では,2物体の接触面上の付帯条件を緩和するために,種々なラグランジュ未定常数(L乗数)が必要になる.本論文では加速度の付帯条件を緩和するL乗数の拡張を提案し,物理的意味を考慮した.その結果,変位と加速度の条件は同じL乗数で緩和できる.種々な接触,分離の状態に適用できるH原理を構成し,その妥当性を2個の縦衝突弾性棒の二次元FEM解析によって確かめた.
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