著者所属:豊橋技術科学大学 豊橋技術科学大学大学院 名古屋大学工学部
1985 年 51 巻 470 号 p. 2349-2358
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材料の非線形硬化および繰返し硬化を表現し得る塑性構成式を定式化した.すなわち,降伏面に加えて限界面(二曲面塑性理論)を仮定し,限界面の発達を前報の繰返し非硬化領域モデルに基づいて規定した.次に,得られた構成式の妥当性を,304および316ステンレス鋼の常温での繰返し塑性試験結果により検討した.この結果,本構成式は,一定ならびに変動繰返しひずみ範囲の試験結果をかなりの精度で記述した.
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