著者所属:秋田大学鉱山学部 秋田大学鉱山学部
1980 年 46 巻 403 号 p. 550-553
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熱伝導率の異なる物質から構成される,巨視的にみても不均質な物質工学上にも多く用いられている.しかし,その熱伝導率の研究は少ない.本報は,このような複合物質を簡単なモデルにおきかえ,差分近似を用いた数値解析によって影響因子の分析を行い,熱伝導率の推定式を提案した.この式による推定値は,複合物質中の不連続相の大きさが広い範囲にわたって,数値解析結果と±3%以内で一致することが示された.
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