著者所属:航空宇宙技術研究所
1981 年 47 巻 413 号 p. 77-85
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超音速および遷音速の圧縮機あるいはチョークの状態の亜音速圧縮機などのように衝撃波を伴いながら作動する圧縮機と管路・吐出し弁よりなる系の安定性について, 理論的な考察を行い衝撃波の発生が系の安定条件に及ぼす影響を明らかにした. 単純化したモデルによる解析であるが, 理論と試験結果とはよい一致を示し, ターボ形圧縮機全般のサージ発生について現象の統一的な解明とサージ発生点の予測が可能となった.
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