著者所属:長崎大学工学部 九州大学生産科学研究所
1981 年 47 巻 413 号 p. 68-76
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半開放形遠心羽根車のシュラウドすきまに基づく効率減少を入力の減少と圧力損失の両面から検討を加え, 種々の実験データから入力の減少は出口すきま比および羽根出口角の余接に比例すること, またすきま損失はのど部すきま比の0.6乗および相対速度の減速に基づく圧力上昇に比例することを明らかにし, 実験式を提案した. しかもこれらの関係を用いればすきまに基づく効率減少がかなりの精度で予測できることを示した.
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