著者所属:大阪大学工学部 大阪大学工学部 住友化学工業会社 新日本製鉄会社 大気社
1981 年 47 巻 424 号 p. 2333-2342
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超臨界圧水の垂直管内流熱伝達の実験を行い, 主として高熱負荷域を対象に, 上向流と下向流の伝熱特性を比較し, 流れ方向により壁温分布に顕著な差が生じる条件を明かにした. 高熱負荷では入口流体温度により壁温分布に顕著な差が生じること, 局所的に熱伝達率が高くなる場合は摩擦圧力損失の増大を伴うことがわかった. さらに低流量域での熱伝達の劣化現象に関して, 自然対流の影響について検討した.
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