著者所属:大阪大学工学部 大阪大学大学院
1981 年 47 巻 424 号 p. 2386-2391
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二流体噴射弁を用いて水乳化燃料噴霧の開放火炎を作り, レーザ・ドップラ流速計で油滴の平均速度と速度分布, 前方散乱光信号から粒度分布と油滴流束を測定した. さらにストロボ近接撮影により粗大油滴の空間密度分布を観測した. その結果, 燃料への水添加により速度分布の形が台形化し, 粒度分布は粗大油滴の減少した均一度の高いものに変化することがわかり, 水乳化燃料の噴霧火炎中で油滴のミクロ爆発の生じることが判明した.
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