著者所属:東北大学工学部 機械技術研究所
1981 年 47 巻 424 号 p. 2392-2400
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リセス保炎器に安定した高速噴流炎の燃焼過程を, 温度, CO濃度およびC8H8濃度を指標として調べることにより, 乱流燃焼過程の流速依存性の解明を試みた. その結果, 開放炎では指標温度・濃度が不連続的に変化する臨界流速を見い出したが, 断熱炎には臨界流速は見い出されなかった. また臨界流速とノズル径の比が燃焼速度の二乗に正比例することが見い出され, これに基づいて乱流炎の構造について考察を加えた.
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