著者所属:大阪電気通信大学 大阪大学基礎工学部
1982 年 48 巻 428 号 p. 640-647
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表面波の発生と連成したテンタ・ゲートのトラニオン中心まわりの運動方程式を,振動振幅の増加および減少の割合が比較的小さい場合についてエネルギ式を用いて近似的に解く方法を示し,振動の発振比と自然振動数の近似解がテンタ・ゲートの縮小モデルを用いた実験結果と良く一致することを示した.さらに,導かれた近似解からテンタ・ゲートの動特性を明らかにし,その結果,動的安定性を得るための基本的な設計指針が得られることを示した.
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