著者所属:名古屋大学工学部 名古屋大学工学部 大同工業大学 名古屋大学工学部 松下電器(株)
1983 年 49 巻 439 号 p. 584-592
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十分に発達した二次元乱流境界層が,その厚さに比べて大きなみぞを過ぎるときの角部はく離点近傍の流れ特性を実験的に調べた.鋭い角の乱流境界層への影響はわずかに上流にまでおよぶ.角部近傍では流れの諸量が長手方向に急変化し,この特徴を平均流の基礎式,乱れエネルギ式に基づいて調べた.はく離直後の内部混合層で乱れエネルギーの生成と散逸は著しく非平衡で,u^^-2,v^^-2 スペクトルは角部近傍の内部混合層で一つのピークが認められた.
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