著者所属:北海道大学 北海道大学工学部 北海道大学大学院
1983 年 49 巻 441 号 p. 923-930
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前面に垂直な角を有する熱い平板に形成されるはく離泡を伴う流れ場をうず点モデルにより取扱った.計算においては,うず糸の三次元的な変形の効果をうず点の循環の時間減衰により近似し,壁面近傍の粘性効果に対しては簡単な取扱いをした.速度分布,圧力分布およびそれらの変動値についての計算値と実験値の一致は比較的良好であった.また,はく離泡を構成する大きなうず構造と壁面圧力変動分布との関連を明らかにした.
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