著者所属:関西大学工学部 松下電器産業(株)
1983 年 49 巻 447 号 p. 2380-2389
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2本の光ファイバからなる信号検出端を持つ光ファイバ形LDVを試作し,開水路の流れ,円管内の定常流および振動流を対象としてその測定精度と空間・時間分解能を調べた.その結果,この2ファイバ形LDVは光学系を測定対象から十分遠方に引き離しうること,不透明流体の測定ができること,ファイバ先端のよどみ領域の影響を受けないため局所測定を正確に行いうることなど従来のLDVの持ち得ない能力を持つことがわかった.
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