著者所属:北海道大学工学部 北海道大学大学院
1985 年 51 巻 463 号 p. 775-782
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本論文は,中間領域における円柱後流中の速度変動を位相平均することによって,大規模な組織的渦構造とこれに重畳された小規模構造との関係を実験的に調べたものである.大規模構造内における流線,渦度,速度ベクトル,相関の分布を求めるとともに,小規模構造による変動エネルギ,相関,乱流間欠係数の空間的分布を示した.また,この結果にもとづいて大規模構造による連行および渦度の拡散に対する一機構を明らかにすることができた.
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