著者所属:東北大学工学部 室蘭工業大学
1985 年 51 巻 463 号 p. 789-797
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自由表面を有し定常的に給・排水する容器内の旋回流れについて実験を試み,形成される主流のフローパターンは三つに大別され半径方向レイノルズ数とロスビ数により分類でき,その種別を速度分布や角運動量分布と関連付けた.また容器底面に形成される境界層内の速度分布を主流が強制うずである理論解と比較し,その特性は主流の影響を強く受けること,さらに壁面摩擦係数については,平板一様流の式で近似できること等の結果を得た.
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