著者所属:東北大学大学院 東北大学高速力学研究所
1985 年 51 巻 463 号 p. 856-865
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高速並行気流中に噴出する液膜表面の不安定波について実験および理論的に研究した.その結果,不安定波は流れ方向とそれに直角方向とに生じ,その波数はほぼ等しい.また,気流の速度分布形状をも考慮した線形ケルビン-ヘルムホルツ不安定理論と液膜エネルギの吟味から得られる結果と対比することより本理論で不安定波の波数などの予測が可能であることを示した.液膜の崩壊は不安定波の周期と密接な関係があることも確認した.
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