著者所属:大阪大学工学部 大阪大学工学部 本田技研工業(株)
1985 年 51 巻 465 号 p. 1384-1392
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長方形管内脈動流れのスラグの挙動と再層流化に関する実験を4種類の管路について行った.加速度の比較的小さい場合のスラグの伝ぱ特性は定常流のそれと定性的に一致し,再層流化は粘性消散によって支配される.一方,加速度が大きくなるとスラグは管内でほぼいっせいに現れ,いっせいに消えるようになり,再層流化は加速度によって規定される.この場合加速度パラメータKを適用して求めた臨界値は定常流の値にほぼ一致した.
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