著者所属:川崎重工業(株) 早稲田大学大学院 早稲田大学理工学部 早稲田大学理工学部
1985 年 51 巻 465 号 p. 1529-1539
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ガラス製のウィックレスヒートパイプ内部の作動液の挙動を観察するとともに,それにもとづいて伝熱機構の差異により蒸発郡を領域分けし,熱輸送量を推定した.計算結果は実験値とよく一致し,また熱輸送量に対するパドル部の沸騰伝熱の寄与がきわめて高いことを示した.さらに,実用ヒートパイプの実験と上記の観察結果から,限界熱輸送量はパドル成長率を考慮することによってパドル部のバーンアウトで説明できることを示した.
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