著者所属:国立循環器病センター研究所 京都大学工学部 国立循環器病センター研究所
1985 年 51 巻 466 号 p. 1757-1762
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曲管内の拍動流における断面内速度分布をレーザ流速計を用いて測定し,その流速パターンが湾曲に沿ってどのように推移するかを実験的に調べた.速度分布は,湾曲および拍動の両者の影響を受け,特に最大流速が外側壁に移動した非対称な速度分布を示す時間位相と,ほぼ一様な速度分布を示す時間位相が存在することを明らかにした.管壁近傍の流速分布を基に,壁ずり速度を評価し,その場所的推移を調べた.
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