著者所属:神戸大学工学部 神戸大学工学部
1985 年 51 巻 470 号 p. 3137-3144
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小ばちの静止飛行の観察から新しく発見された,Weis-Fogh(ヴァイスファー)メカニズムと呼ばれる,効率のよい揚力発生のメカニズムを,船舶の推進に応用するため,二次元の推進機構のモデルを提案した。そして,その一行程における翼の開く過程,並進運動の過程,閉じる過程のそれぞれに対し,ポテンシャル流れの仮定で等角写像を用いて解析を行い,その力学的特性を明らかにするとともに,この推進機構の有効性を予測した。
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