著者所属:職業訓練大学校 職業訓練大学校
1980 年 46 巻 402 号 p. 196-206
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既報の衝撃によるねじのゆるみ機構の理論をセルフロッキングの理論に発展させ,衝撃力とゆるみ限界締付け力との実験式を作って,実験定数の意義と構成因子を明らかにした.そして各種のねじおよびゆるみ止め装置の性能を評価した結果,(1)呼びの小さい細目ねじ,円筒部が長くて細いボルト,小形六角2種のナット,およびゆるみ止めとして接着剤が最も推奨できること,(2)ねじ面の衝撃摩擦係数はほぼ0.06~0.08であることがわかった.
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