著者所属:日本国有鉄道鉄道技術研究所
1983 年 49 巻 439 号 p. 410-415
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現用の鉄道車両用空気ばねには、非線形性が強いため防振系の精度のよい設計が困難であるとか、絞りを小さくできないため減衰力が不足ぎみであるとかの問題点がある。しかし、板弁式可変絞りを用いて絞り流量特性を線形化すれば線形特性空気ばねが実現できるので、これらの問題点は解決できる。ここでは、空気ばね防振系の最適設計法と絞り流量特性を線形化するための板弁式可変絞りの設計法およびその実験結果について述べる。
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