著者所属:建設省土木研究所 建設省土木研究所
1983 年 49 巻 439 号 p. 416-421
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近年ホイールローダは急速に普及しているが、最近の傾向である高速化、アーティキュレート操向の採用などによって急旋回走行時の転倒安定性が低下していく危険性がある。本論文は、実機実験および数学モデルのシミュレーション解析により転倒に対する動的安定性を検討して、安定限界が車両の有する旋回性能の範囲内に存在し、かつ静的安定限界を下まわり、車両速度や操向角速度によっても強く影響を受けることを示した。
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