著者所属:山梨大学工学部 山梨大学工学部
1983 年 49 巻 439 号 p. 422-430
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本論文ではコイルばねんも動特性を正しく評価するために、ばね要素に対する要素マトリックスの誘導をコイルばねの静的平衡方程式の解析解を用いて行う。得られた要素マトリックスはばねのピッチ角と素線の伸びが考慮されており、これを用いた有限要素振動解析によればコイルばねの正確な動特性評価が可能であることを計算と実験の比較により示し、あわせてピッチ角および有効巻数のコイルばね動特性におよぼす影響を明らかにする。
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