著者所属:東京大学工学部 東京大学工学部
1983 年 49 巻 440 号 p. 704-707
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
小形高速の記憶装置の記憶媒体として考えられているフォイルディスクを回転させると、ディスクに空気の流れによる凸凹が生じ安定な読み書き動作ができない場合がある。本研究では固定剛体平板と相対して回転するファイルディスクの挙動をモアレトポグラフィ法と熱線風速計によって実験的に調べ、この凸凹がディスクと平板との間の空気の二次流れを含む流れが原因で生ずることを見い出した。同時に実験条件を変えモアレしまの回転数、二次流れのようすなど基礎的知見を得た。
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集 B編
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら