著者所属:東京大学大学院 東京大学工学部
1983 年 49 巻 444 号 p. 1354-1363
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車輪踏面とレール頭頂面との接触幾何学は,鉄道車両の運動力学における基本的な問題であるにもかかわらず,従来の解法には問題点が少なくない。本論文では,新しい解法を提案し,これにより任意の踏面形状に対する接触幾何学の計算が精度よく容易に行えることを示した。さらに,この解法を応用して,従来と比べ摩擦による形状の変化が少なく,長期間安定した走行性能を得ることができる車輪の踏面形状の設計手法を示した。
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