著者所属:名古屋大学工学部 名古屋大学工学部
1984 年 50 巻 450 号 p. 288-296
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調和外力が作用する弾性体の浅い球殻の軸対称の非線形定常強制振動の問題を扱った。Karmanの運動方程式からモード方程式を導き、これに基づいて調和振動および1/2次分数調波振動を理論的に扱った。理論解析の結果、調和振動は軟らかいばね系の応答を示すことがありうること、分数調波振動は内部共振の影響によって複雑な特性となりうることが明らかになった。実験によって、理論がほぼ妥当なものであることが示された。
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