著者所属:鳥取大学工学部 鳥取大学工学部
1984 年 50 巻 450 号 p. 370-378
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本論文では、キーみぞをもつ薄肉平歯車に対して有限要素法による応力解析、曲げ疲労試験を行い、歯元応力、キーみぞ部応力状態、き裂発生位置に及ぼすリム厚さ、キーみぞ位置などの影響について検討を加えている。その結果、キーみぞ位置としてキーみぞ中心線と歯形中心線が一致する位置にとり、リム厚さとして3モジュール程度とれば十分であること、軸への歯車圧入によってキーみぞすみ内部に大きな引張応力が生じることが分かった。
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集 B編
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら