著者所属:鳥取大学工学部 鳥取大学工学部
1984 年 50 巻 450 号 p. 362-369
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本論文は、はすば歯車の歯元応力および曲げ疲労強度に及ぼす転位の影響について検討を加えたものである。はすば歯車の場合には正転位をほどこしても曲げ強度の増大は平歯車の場合ほど期待できないこと、曲げ強度に及ぼす転位の影響度は相手歯車の転位係数によって大きく異なることなどを明らかにしている。さらに実験結果に基づいて、ISO(案)、JSMEの曲げ強度計算式の転位はすば歯車に対する妥当性について検討を加えている。
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