主催: 基礎有機化学討論会組織委員会
共催: 日本化学会, 近畿化学協会, 大阪大学大学院グローバルCOEプログラム「生命環境化学グローバル研究教育拠点」, 有機合成化学協会(協賛), 日本薬学会(協賛)
群馬大学大学院工学研究科
金沢工業大学
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水中で銅(I)を触媒として用いたHuisgen反応の速度論を検討した。0.1当量の銅(I)の存在下、この反応速度は二次であったが、二段階の反応様式をとっていた。しかし、両者の活性化パラメーターはほぼ同様だった。また、脂肪族アジドと芳香族アジドの反応性を30 ˚Cで比較した場合、初期段階では前者は後者の60倍速く、15分以後では822倍速いことが明らかになった。
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