島根大
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β位に不斉酸素官能基としてカルバミン酸エステルを導入したアリルスズ試剤とアルデヒドとの1,5-遠隔不斉誘導反応において、ルイス酸にYb(OTf)3やTiCl4を用いると高いsynジアステレオ選択性を示た。一方、亜鉛塩を用いると中程度ではあるがanti選択性を示すことが明らかとなった。また、不斉中心に窒素官能基を導入した1,5-遠隔不斉誘導反応についても検討した結果を併せて報告する予定である。
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