三重大院工
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フラン化合物であるベンゾナフトフランから超強酸中で発生するカルボカチオンをNMR測定とDFT計算によって調べ、酸素原子の効果について検討した。ベンゾ[b]ナフト[2,3-d]フランの場合は、6位と11位にプロトン化した2種類のカルボカチオンが発生した。DFT計算においてもこれらのカルボカチオンは最安定であることがわかった。また、プロトン化前後の芳香族性の変化についても検討した。
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