アズレンと1,2-ビス[4-(ジメチルアミノ)フェニル]-1,2-エタンジオールとの反応：生成物のスペクトル,電気化学的および化学的特性と結晶構造

武隈 真一; 貝原 正道; 武隈 秀子

doi:10.11494/kisoyuki.37.0.150.0

第37回構造有機化学討論会

DOI https://doi.org/10.11494/kisoyuki.37.0.150.0

会議情報

主催: 第３７回構造有機化学討論会実行委員会

共催: 日本化学会, 日本化学会北海道支部, 北海道大学　グローバルＣＯＥ（化学）, 「触媒が先導する物質科学イノベーション」, 有機合成化学協会(協賛）

ポスター発表

アズレンと1,2-ビス[4-(ジメチルアミノ)フェニル]-1,2-エタンジオールとの反応：生成物のスペクトル,電気化学的および化学的特性と結晶構造

武隈　真一, *貝原正道, 武隈秀子

著者情報

キーワード: アズレン, ピナコール転位, 結晶構造, 特性

会議録・要旨集フリー

p. 150

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抄録

新しいπ電子系機能分子システムの創製に関する基礎研究の一環として，アズレンと1,2-ビス[4-(ジメチルアミノ)フェニル]-1,2-エタンジオールとの反応による2-(アズレニル)-1,1-ビス[4-(ジメチルアミノ)フェニル]エチレンの合成に成功した．また,この反応において,様々な副生成物が得られたので,それらについても詳述する．

責任著者(Corresponding author)

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