北海道農業試験場
1985 年 1985 巻 36 号 p. 79-80
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1984年7月10日に十勝地方のニンジン畑でタマナヤガによる被害が見られた。加害虫は3~6齢であった。有効積算温量から逆算した産卵日は6月14日頃と推測され, 中国大陸からの低気圧の通過時期と一致した。また, オルトラン1000倍液150l/10aを散布したところ, 散布翌日に地表に苦悶虫が見られ, 死亡率が高かった。
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