秋田県果樹試験場鹿角分場
2000 年 2000 巻 51 号 p. 126-128
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炭疽病菌の越冬は, リンゴ樹のいずれの部位でも可能であったが, 特に頂芽, 腋芽および果台などで多かった。また, リンゴ樹における本菌の越冬量には明らかな園地問差および年次間差があった。リンゴ樹での分生子の形成は6月初めから7月初めに旺盛で, 7月中旬から8月中旬に一時停滞したが, 8月下旬以降に再び増加した。
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