宮城県農業センター
2000 年 2000 巻 51 号 p. 144-145
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コバネイナゴに登録のある水稲用育苗箱施用剤 (フィプロニル1%粒剤) の処理苗を, 水田の畦畔に沿って8条分だけ移植し (額縁移植), 他は無処理苗を移植した場合の防除効果について検討した。その結果, 額縁移植は処理苗の全面移植と変わらない効果を示し, 減農薬防除法として実用性があるものと考えられた。
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