宮城県農業センター
2000 年 2000 巻 51 号 p. 15-17
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メトミノストロビン15%粒剤を, 葉いもち初発10日前~初発時 (出穂期50日~40日前) に1kg/10a水面施用すると, 少~ 中発生条件下で, 葉いもちおよび穂いもちに対し, 慣行防除体系であるプロベナゾール8%粒剤の3kg/10aとピロキロン5%粒剤の4kg/10aの水面施用と同等の防除効果を示した。また, 本剤の施用による薬斑の形成は軽微で, 実用上問題はないと考えられた。
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