北日本病害虫研究会報
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北海道におけるキスジノミハムシによるダイコンの被害推移と防除法の検討
大久保 利道
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2002 年 2002 巻 53 号 p. 236-240

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抄録
北海道におけるキスジノミハムシによるダイコン根部の被害をみると, 5月下旬~6月上旬播種では被害株率が高くても被害程度は小さく, 8月下旬播種では被害株率, 被害程度とも小さく, 被害株率, 被害程度が大きくなるのは6月下旬~8月上旬播種であった.被害は, どの播種期でも発芽後20日程度経ってから認められることから, 成虫による産卵は発芽後2週間以上のダイコンに行うと推定された.このため, この時期に粒剤の散布を行うと, 播種時播溝施用と同程度の防除効果が得られた.また, 播種時播溝施用を行い, 発芽後約1カ月後に粒剤を散布すると防除効果がより高まった.
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