宮城県農業・園芸総合研究所
2007 年 2007 巻 58 号 p. 57-59
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イチゴ葉面上のバチルス・ズブチリス菌密度が105cfu/cm2以上で付着しているときはうどんこ病に対して高い抑制効果がみられるが, 104cfu/cm2以下になると抑制効果が不安定になった. 一方, バチルス・ズブチリス水和剤をダクト内投入したときの葉面上のバチルス菌密度は104cfu/cm2程度で推移したため, イチゴうどんこ病に対してバチルス・ズブチリス水和剤のダクト内投入は高い発病抑制効果が得られなかった.
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