著者所属:北里大学一般教育部
2011 年 16 巻 p. 47-62
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本稿では測定において基礎となる概念およびその限界を考察したうえで、言語プログラムにおける英語能力の測定方法としてラッシュモデルを使用することについて論じる。またラッシュモデルが項目応答理論や古典的テスト理論と異なることを検証し、特にラッシュモデルが言語テスト作成に精通していないテスト実施者によって、比較的少ない受験者を対象に作成される場合においてより適した理論であることを論じる。
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