D-SEND#1における成層圏気球を用いた落下実験システム(<特集>「低ソニックブーム設計概念実証(D-SEND)」プロジェクト 第4回)

原田 賢哉; 本田 雅久; Mikael TOYRA

doi:10.14822/kjsass.60.11_396

D-SEND#1における成層圏気球を用いた落下実験システム(<特集>「低ソニックブーム設計概念実証(D-SEND)」プロジェクト第4回)

原田賢哉, 本田雅久, Mikael TOYRA

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ジャーナルフリー

2012 年 60 巻 11 号 p. 396-401

DOI https://doi.org/10.14822/kjsass.60.11_396

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抄録

「低ソニックブーム設計概念実証(D-SEND)プロジェクト」の第1段階として,2つの軸対称物体を高度20〜30kmから逐次自由落下させて超音速に加速し,発生したソニックブームを地上〜高度1kmに設置したマイクロホンによって計測する試験(D-SEND#1)を実施した.本稿では,D-SEND#1試験に供した成層圏気球による落下実験システム及びその運用方法/結果について報告する.

責任著者(Corresponding author)

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