日本航空宇宙学会誌
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特集 航空機の搭載物分離特性に関する複合的研究 第4回
三音速風洞用CTS(Captive Trajectory System)の開発
橋岡 崇裕白銀 英之小山 雅隆久保田 哲也竹中 健二宇田川 直彦菊本 浩介金子 昴弘
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2018 年 66 巻 2 号 p. 28-34

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抄録

飛行中の航空機から搭載物を分離する場合,母機に衝突する等の事故を防ぐため,実飛行で行う前に分離特性を地上で検証することは不可欠である.これには,ドロップ試験等の風洞での分離試験とCFD解析が用いられている.今後のステルス等の趨勢を考えた場合,搭載物を内装化し,遷/超音速で分離することが要求されると考えるが,このような衝撃波等を伴う複雑な流れ場について,風洞での分離試験及びCFDによる解析共にあまり確立されていないのが現状である.こうしたことから,防衛装備庁(当時防衛省技術研究本部)及び川崎重工業(株)は,内装を含む搭載物の高速における分離時の空力現象を複合的に取り扱う研究(以下「本研究」という)を実施した.本稿は,本研究の中で行われた,三音速風洞用CTS 装置の開発についてまとめたものである.

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© 2018 一般社団法人 日本航空宇宙学会
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