京都大学理学部
北海道大学理学部
1993 年 42 巻 12 号 p. 960-963
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1953年にPakeらが固体ブロードラインNMRを高分子の運動の研究に適用した.1960年にはBoveyらが立体規則性を溶液高分解能NMR法で研究した.以来,40年間NMR法は高分子の静的・動的構造研究の有力な手段となっている.本稿では,近年広く行われるようになった固体高分解能NMR法の応用例を紹介する.
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